
ガンダムバトルオペレーション2のエースマッチってそんなに複雑なルールではないのですが
バトオペ2(ガンダムバトルオペレーション2・PS4)にはエースマッチというルールがありますが、非常にルールの浸透具合がよろしくないのが現状です。
ピクシー実装されてから無制限エスマは本当に「ぼくはなにもかんがえずにエスマをやっています!」って自己紹介会場になってると思う。レーダーに写らないステルス機が何で居場所アピールしてんだ。 #バトオペ2 #PS4share pic.twitter.com/Fulcb0iz4f
— wbsk (@wbsk) 2018年9月30日
エースマッチのルールを一言で言うならば、「お前が撃破するな!エースに撃破させろ!」ということになります。
ただ、上のピクシーのようにエースマッチならではのルールによって悲しみを背負ってしまう事態に追い込まれている方も少なくありません。
ちなみに、前作のバトオペにも共通のルールのエースマッチがありました。
ボクは無印バトオペを5年丸々プレイしていて少将10でした。(無印バトオペでは最高位が少将10)
とは言っても、上手いから少将10というよりは、長くやっていたから少将10になれた・・・と言ったほうが適切だと思います。
ただ、エースマッチのルールだけは分かっています。長くやってましたから。
今、バトオペ2でエースマッチをやっていると
頼むから邪魔しないでくれぇぇぇ!
と思うプレイヤーが階級に関係なくたくさんいます。
エースマッチはルールを分かっていないプレイヤーがチームにいると得点が伸びにくくなるので、間違いなく「戦犯」です。
上手い下手ではなく、ルールを理解していないことによってチームのジャマをするのは戦犯どころか、迷惑プレイヤーだと言っても決して言い過ぎではありません。
でも、ルールの浸透具合が悪いということは、逆に見れば勝ちやすい状態であることも見逃せません。
ですから、このページを読んでバトオペ2のエースマッチで勝ちまくるための秘訣も確認してください。
バトオペ2のエースマッチは敵の拠点の爆破に行かないで!
エースマッチであるにも関わらず、開幕と同時に敵の拠点に突っ込んでいくD+あたりのプレイヤーを見かけることがありますが、きっと敵ミデアの前で絶望していることでしょう。
安心してください!
絶望しているのはあなただけでなく、数的不利に追い込まれた同じチームの味方全員です。
エースになるためとエースにならないために
つまり、
- エースになりたければ撃破数を増やす
- エースになりたくなければ撃破せず味方にゆずる
ということになります。
「いやいや、エースになりたくないヤツなんていないだろ!」
と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと考える余地もあるのです。
- ステルス機(アッガイ・ピクシー・今はいないけどナハト)に搭乗している
- 偽装機(これも今はいない)に搭乗している
エースに選ばれると頭の上に「ACE」って表示されますから、ステルス機や偽装機は全く意味がなくなります。
ですから、
「この試合の残り3分はステルスのスキルを捨ててもいい!丸見えでいい!」
という男前なアッガイ乗りやピクシー乗りならばともかく、通常、ステルス機に乗っているときは、エースにならないような工夫も必要です。
それには、撃破寸前のミリで残しておいて味方にゆずれば、エースマッチの試合中、ずっとステルスのスキルを活かすことができます。
もっとも、アッガイまつりでもないのにアッガイが味方のエースになったのなら、他の味方は立ち回りを反省すべきだと思いますが。
なお、エースになると敵チームからの攻撃が激しくなることも意識しておくべきです。
ですから、ベーシックルールでハイエナ専門の芋り支援機が、エースマッチでも同じような感覚でプレイしていると何度も天国視点を楽しむことができます。
エース決定前と決定後でやるべきことが変わる
エース決定前
誰が敵機を撃破してもチームに与えられる得点は同じです。
ですからベーシックルールと同じようにがんばればいいだけです。
ステルス機に乗っているとか、エースになりたくない方は「与ダメは大きく!撃破は少なく!」を目指しましょう。
エース決定後はエースに撃破をゆずるのが基本
敵機を誰が撃破したか?によってチームに与えられる得点が変化します。
当然、エースが撃破したほうがチームに与えられる得点は大きくなります。
つまり、撃破寸前のミリの状態になっている敵機はエースが撃破できるようにゆずってあげるべきなのです。
最低なのは味方のエースの眼の前でミリの敵機を撃破するお○カさんです。
もちろん、エースが撃破されていて戦場にいない状態もあります。
ですから
- あと何秒で味方エースがリスポンしてくるのか?
- ミリで残しておいた敵機が味方にどれくらいの損害を与えそうか?
などを考えて行動できる臨機応変さが必要となります。
エース決定後は敵エースに撃破されない工夫も必要
エース決定後、ミリの状態になってしまったときは、敵のエース以外に撃破されるような立ち回りが好ましいのです。
同じ撃破される場合であっても、敵チームのエースに撃破される場合とエース以外に撃破される場合では、敵チームに与えられる得点が大きく変わります。
ですから、エース決定後は、敵のエース以外に撃破してもらうように立ち回ると敵チームに与える得点を押さえることができます。
そこで、エース決定後にミリの状態になってしまったなら、敵エース以外の敵機にしつこく絡んでいくと、エースマッチのルールが分かっていないお○カさんやルールが分かっていても撃破の甘美を欲しがるおバ○さんがきっちり撃破してくれますので安心です。
エース決定後は敵エースに仕事をさせないようにしたい
エース決定後、敵チームに大きな得点を与えないようにするためには「敵のエースに撃破させない」・・・すなわち敵のエースをどんどん落とすのが有効です。
そうは言ってもエースになっているくらいですから、腕前も高いことが多いので十分注意が必要です。
まぁ、エースでもなんでもない敵機をサッカーしている暇があるなら、敵エースを集中的に攻撃したほうがより勝利に近づくのは間違いありません。
おおむね、戦場のどこかで数的不利に追い込まれている味方がいる。
エース決定直前にこそ柔軟な判断を
ちょっと待て!そのミリの撃破はあとでエースにやらせろ!
ミリの状態の敵機をエース決定後まで残しておくと、のちに大きな得点のチャンスになります。
「あ、あいつ撃破できそう!」と脳筋状態ですぐさま撃破を狙うのではなく、試合時間の残りを考えて、今撃破すべきか?残しておくべきか?の判断をしたいものです。
ミリの状態でエース決定を迎えるなんて嘘でしょ?!
エースに撃破されてしまうと、敵のチームに大きな得点を与えることになります。
したがって、試合時間残り3分の時点でミリの状態になっていると、敵チームにとって、おいしいボーナスになってしまいます。
ちなみに脚部損壊でヨチヨチ歩きになったまま、エース決定を迎えてみると、味方チームの士気を著しく低下させることができて大変シビレます。
つまり、試合時間残り3分の時点ではミリの状態になっていないように、前もって「あえて撃破してもらう」ような立ち回りが必要になるのです。
エースマッチであった体験談
下手をすると逆転されかねないくらい得点差が少ない!
そんなときは、残り試合時間を考えてチーム全員があえてMSで出撃せず、歩兵で出撃して時間経過を狙う戦術もあります。
野良であっても、それくらいは雰囲気で分かるものです。
さきほど、チームのみんながあえて出撃せず得点差を守ったまま試合時間の経過を待つ戦術を取っていました。
しかし、単機のジムスナイパー2が元気いっぱい飛び出していったのです。
逆転できるかも!と意気上がる敵チームに単機で突っ込んだ形になったので、熱湯に落とした生クリームのように溶けていきました。
バトオペ2のエスマで戦犯にならない!エースマッチのルール講座のまとめ
たかがゲーム・・・ですが、やるからには勝ちたいと思うもの。
エースマッチはルールを知っているかどうかだけで、チームが勝ちやすくなるのですから、しっかり確認しておきたいものです。
エースがエースを倒すのが多い。
ボーナス付かないから。